ATX電源の負荷変動試験

ATX仕様コンピュータへの組み込み用電源として広く普及しているATX電源は、通常6チャンネルの出力を持っており、その負荷試験をするためには言うまでもなく6台の負荷装置が必要となります。このような場合、プラグインタイプの電子負荷装置でデュアルチャンネル負荷モジュールを使うことにより、簡単に6チャンネルの負荷装置を構築することが可能になるため、ATX電源の負荷変動試験を容易に行うことができます。


 

製品情報
製品名 型名 主な仕様
4チャンネルフレーム 3300F インターフェース(RS-232C/GP-IB/USB/LAN)オプション
シングル負荷モジュール 3310F 60V, 30A, 150W
3311F 60V, 60A, 300W
3312F 250V, 12A, 300W
3314F 500V, 12A, 300W
3315F 60V, 15A, 75W
デュアル負荷モジュール 3330F 80V, 60A, 250W / 80V, 6A, 50W
3332F 80V, 24A, 120W × 2 チャンネル
3336F 80V, 3A, 40W × 2 チャンネル