電子負荷単体で太陽電池のI-Vカーブ測定

従来、太陽電池(PV)のI-Vカーブ測定には専用のI-Vカーブトレーサが必要でしたが、スイープモード搭載の電子負荷装置を使えば負荷装置単体でI-Vカーブの測定が可能となります。定電流スイープモードによりI-VカーブをPCや専用のソフトウェアなしで測定することが可能であり、大容量電子負荷装置を使えば大出力のPV試験も可能です。
また、PV測定規格IEC60904-1(JIS C 8913)におけるI-V特性測定の簡易的な試験用(開放電圧Vocは参考値)として使用することも可能です。

PV用I-Vカーブ測定構成図


 

製品情報
製品名 型名 主な仕様
ハイエンド多機能電子負荷装置 LN-1000C 500VA, 36A, 1000W