UDR-N50A 4台でカスタムレイアウトを使って8Kを構成する

UDRは、単位となる面を組み合わせて4Kを実現したり、多チャンネルを実現したりすることが可能です。それはお客様の使い方の数だけ、1つの面の構成方法が存在するということを表します。これはとてもフレキシブルなことですが、決めうちに出来ない分画像の転送時には厄介です。
JUDRには、それらをサポートするべく素晴らしい機能が備わっています。
今回はその中から、UDR-N50A 4台を使って8Kを構成するカスタムレイアウト機能をご紹介します。

構成図

カスタムレイアウト機能を使えば UDR-N50Ax4台で構成する HDx16系統を1つの面として扱うことができます。

カスタムレイアウト機能

バージョンについて

JUDR Version.6.2.0(2011年7月19日リリース)以降の標準機能でご提供させていただいております。
古いバージョンをお使いのお客様は、こちらから最新のソフトウェアをダウンロードいただけますのでご利用ください。

構成情報

品名型名メーカー数量
ディスクレコーダUDR-N50A計測技術研究所4
制御用PCディスクトップ、ノートPC等1
UDR制御ソフトウェアJUDR(機種ごとにJUDRのバージョンが異なります)計測技術研究所1