USBインターフェースによる自動計測

計測用のインターフェースとしては1978年にANSI-IEEE488として規格化されたGP-IBインターフェースが広く普及していますが、GP-IBは転送速度が遅く、また、PCの外部(または内部)に専用のインターフェースが必要になるという制約がありました。これに対してUSBインターフェースはGP-IBと比較して転送速度が速く、PCにも標準装備されていることから使いやすいため、当社では電子負荷など様々な機器にいち早くUSBインターフェースを採用しております。また、GP-IBインターフェースしか持たない機器でもUSBからのコントロールを可能とするUSB/GP-IBコンバータを用意しておりますので、インターフェースをUSBで統一することが可能です。


製品情報
製品名型名主な仕様
USB / GP-IBコンバータUV-11USB: Rev1.0準拠 / GP-IB: IEEE488.1

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