MPPT機能付き電子負荷によるPV発電性能評価

このアプリでは、PV(太陽光発電)パネルの出力にPCS(パワーコンディショナ)を接続せず、MPPT機能内蔵の電子負荷を使ったPVパネルの性能評価方法をご紹介します。これまでPVパネルの性能評価には推奨されるPCSを使う方法が一般的でしたが、場合によってはPCSの性能に依存した測定結果となることがありました。
当社ではPCSの持つMPPT機能を電子負荷にオプションとして内蔵可能となっており、これにより様々なメーカー・仕様のPVパネルの性能比較を、1台の電子負荷を使って行うことが可能となります。

電子負荷によるPV評価の構成例

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製品情報
製品名型名主な仕様
ハイエンド多機能電子負荷装置LN-1000A120V, 180A, 1000W
特注オプションによりMPPT 機能を内蔵可能
LN-1000C500V, 36A, 1000W
特注オプションによりMPPT 機能を内蔵可能

本アプリケーションに記載された情報は作成発行当時(発行年月日)のものとなりますので、現行としてシリーズ・機種・型式(オプション含む)が変更(後継含め)及び販売終了品による廃型になっているものが含まれておりますので、予めご了承下さい。
本情報はテストソリューションにおけるDUT(供試体)・JIG及び当社製品のアプリケーション構成フローのご参考としてご覧下さい。

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