交直両用回生電子負荷のMPPT機能を用いたPVパネルやPCSの評価方法

一般的な電子負荷は直流用と交流用それぞれ専用器となっている為、評価試験の用途に応じて準備する必要があり導入コストがかかってしまいます。当社交直両用回生電子負荷「Ene-phantシリーズ NT-AA-10KE-L」は、直流電子負荷と交流電子負荷の2つの機能を一体化したモデルです。導入コストを抑えることに加え、直流としてMPPT機能を用いたPVパネル評価と交流としてPCSの試験を1台で実施することが可能です。CO2排出量や電気料金を抑えることが可能な回生タイプとなっており、環境に優しくランニングコストに優れております。

テストイメージ

MPPT機能を搭載した電力回生型電子負荷


 

特長

  • 回生電力ノイズCISPRのClassAに準拠。他機器への動作不良が発生させない低ノイズ
  • 直流・交流どちらも併用な交直両用モデル。交流負荷として3相結線構築も可能
  • MPPTモード(山登り法)を標準搭載。マスタースレーブにて最大50kWのPVパネル評価に

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交直両用回生電子負荷「Ene-phantシリーズ(NT-AA-10KE-L)」