PVパネルの評価では、最大電力点の確認やI-Vカーブ取得など、一般的に専用計測器を用いて試験している為、未使用時は有休設備なってしまいます。汎用電子負荷のMPPT機能を用いることで、専用器を準備することなく試験が可能で、PVパネル試験未使用期間は、電子負荷として利用することができます。また専用器ではコンデンサ負荷方式である為、最大電力での連続運転ができませんが、電子負荷ではリニア(熱変換)方式となり、最大電力での連続運転可能な為、PVパネルの暴露試験などの長期間試験に最適です。
テストイメージ

特長
- スイープモードを用いて、PVパネルの劣化確認ができるI-Vカーブの取得が可能
- 全体スキャンモードを搭載。複数の山のような電力点が発生しても最大電力点で追従
- 暴露試験時の連続データ取得や多品種のPVパネル評価に便利な特注ソフトウェアを準備