異なる系統間の電力変換方法(電灯系統①-電灯系統②)

パワーコンディショナーなV2Hなどに代表される電力変換装置は直流電圧源を系統電力に変換が可能ですが、交流電圧源を系統電力に変換する装置は汎用装置としては無く、系統電力同士の電力融通などの実験において、一度直流に変換しパワコンなどを用いて電力変換する必要があります。弊社交直両用回生電子負荷では交流電圧源から直接系統へ電力変換が可能であり、さらに電子負荷の機能を用いることで変換する電力値を任意に可変することが可能です。シミュレーションソフトを使い電力変換をトレンドに合わせて可変することができる為、異なる系統間の電力融通の実験として最適です。

テストイメージ

系統電力変換システム(単相3線―単相3線間)
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特長

  • 回生電力ノイズCISPRのClassAに準拠。他機器への動作不良が発生させない低ノイズ
  • 直流・交流どちらも併用な交直両用モデル。交流負荷として3相結線構築も可能
  • 特注にて系統電力変換時にPQ制御が可能。任意の無効電力で系統連系ができます

関連製品

交直両用回生電子負荷「Ene-phantシリーズ」


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