燃料電池フルスタック評価に最適な交流重畳用電子負荷

燃料電池フルスタックのインピーダンス測定において、交流重畳電流を発生させる必要があります。その際、測定に必要な周波数までフラットな周波数特性をもつ電子負荷が必要になりますが、一般的にカタログスペックでは周波数特性は記載されておりません。34300Aシリーズでは、~5kHzで大電流重畳の特性をもっており、フルスタックのインピーダンス測定の最適です。また直流成分と交流成分を分離することで、周波数特性を維持しつつ高精度にインピーダンス測定を行うことが可能となっております。

テストイメージ

フルスタック燃料電池用電子負荷


 

特長

  • 1000V、5kw~40kWをラインナップ。一体型で負荷配線が簡単
  • 定格電流の10%で交流重畳電流で5kHzの周波数帯域(試験条件時)
  • 充実なI/FでPC制御や検証ソフトウェア構築も簡単

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直流電子負荷「34300Aシリーズ」