交流電源の周波数ディレーティング

6300/6500シリーズ交流電源は、オプションで最大500Hzまでの周波数を出力することが可能となりますが、周波数が高くなると内部素子の発熱により出力容量が制限されることがあります。これは「周波数ディレーティング」と呼ばれるもので負荷条件によって下図のような特性となっており、ご使用の際は注意が必要です。

交流電源による単相→三相変換の構成

製品情報
製品名 シリーズ名 型名 主な用途
大容量プログラマブル交流電源 6300シリーズ 6309P PWM方式三相4線式 三相9kVA
6310P 三相10kVA
6315P 三相15kVA
6330P 三相30kVA
6345P 三相45kVA
6360P 三相60kVA
6375P 三相30kVA
6390P 三相75kVA
63120P 三相120kVA
63150 三相150kVA
63180 三相180kVA
6500シリーズ 6510P PWM方式単相 単相10kVA
6520P 単相20kVA
6530P 単相30kVA
6540P 単相40kVA
6560P 単相60kVA