直流電源の出力を高速大電流電子負荷により電流制御することで、大電流パルスを利用した パワーデバイスのONステート試験が可能となります。汎用の低価格な直流電源と高速電子負荷を組み合わせることで、比較的低価格で大電流パルスを生成することが可能です。
電子負荷装置は標準装備のブースター機能により複数台接続し、最大5kW, 2025Aまで容量アップして同期運転することができますので、あたかも1台の電子負荷装置として使用することができます。
さらにシステムソースメータと半導体測定統合ソフトウェアによりGate制御、Drain電圧を高精度にサンプリングし、グラフ化することが可能になりました。
電子負荷装置は標準装備のブースター機能により複数台接続し、最大5kW, 2025Aまで容量アップして同期運転することができますので、あたかも1台の電子負荷装置として使用することができます。
さらにシステムソースメータと半導体測定統合ソフトウェアによりGate制御、Drain電圧を高精度にサンプリングし、グラフ化することが可能になりました。
試験システムの構成
製品情報
| 製品名 | 型名 | メーカー | 特長 |
|---|---|---|---|
| システムソースメータ | 2602A | ケースレー インスツルメンツ |
精密電圧源、真の電流源、DMM、 任意波形発生器等内蔵 |
| プログラマブル大容量 高効率直流電源 |
ADG-Pシリーズ | 計測技術研究所 | 30kW, 50kW |
| 高速大電流電子負荷装置 | ELL-1005 | 計測技術研究所 | 30V, 405A, 1000W |