MPEG-2 Transport Streamマルチプレクサ(1プログラム対応)
MP2TSMS

概 要
MP2TSMSはシングルプログラム専用の低価格MPEGマルチプレクサです。
簡単な操作でエレメンタリストリーム(ES)ファイルからトランスポート(TS)ファイルを作製することが可能です。
マルチプレクスに用いたパラメータは設定ファイルとして保存できますので、同じパラメーターでTSファイルを繰り返し作成する作業が容易になります。
(本製品はプログラムストリーム PSのマルチプレックス出力は行いません。
PSマルチプレクサについてはSPMuxをご覧下さい)
≪各種機能≫
多重化
- MPEG-2完全準拠
- わかりやすいGUIで簡単設定・操作
- デフォルトの多重化パラメータを使用すれば、入出力ファイルの指定のみで動作可能
- 設定ファイルはテキストで保存
- MPEG規格のバッファモデルに準拠
- コマンドライン入力対応でバッチ処理が可能
- 出力レートは50k01Gbps
- 1プログラム専用
- 1プログラム当たり最大2個までのMPEG-1, MPEG-2ビデオESに対応
- 全てのレイヤ、プロファイル、CBR、VBRに対応
- 1プログラム当たり最大4個までのオーディオESに対応
- Dolby AC-3, Enhanced AC-3, AAC, MPEG-4 (HE-AAC), MPEG Layer 1, 2, 3, およびDTSに対応
- 出力TSの情報を表示
TSパラメータ設定
- TSレート(ユーザー設定または自動設定)
- 出力TS長さ
- 出力ファイルを複数に分割可能
- HDVフォーマット(HD1、HD2)に対応可能
PSIパラメータ設定
- PSIは自動設定
- PSIの各種識別子、記述子、バージョン、フラグの設定
- PAT、PMT、PCRの送出間隔
- TS ID、PMTおよびPCRのPID値
- ESに先立ってPSIのみを送出可能
ビデオ・オーディオ・パラメータ設定
- PID値、ストリーム種別とストリームID、他各種識別子、記述子、フラグの設定
- PESヘッダ、PTSの送出間隔
- アクセスユニットとPESの強制整列
- ビットレートを設定可能
- ビデオのランダムアクセス対応
- 番組開始からビデオ・オーディオ開始までの遅延挿入
- 複数のシーケンシャル・ファイルを連続で多重化可能
注意
MP2TSMSでは、以下の機能には対応しません。
- H.264/AVC/MPEG-4
- 512バイトまでのTSパケットサイズ
- SMPTE 302Mオーディオ・ストリーム
- プライベートデータの多重化
- テーブル・ジェネレータ
- 再多重化時のリップシンク保持
- 指定パケットの抽出
- ユーザーデータのパケット化
- クローズド・キャプションの表示と編集
- ビデオおよびオーディオESの情報表示
- ビデオおよびオーディオESの一部コピー
- ビデオESのシーケンス・ヘッダまでのトリム機能
- ES長設定ユーティリティ
- PSI無効化
- ビデオESへのスプライスポイント設定
- 既存のSS、PS、VOB、TSに対するESの簡単な再多重
- Soralis 対応
仕 様
| 入力 |
ビデオ |
MPEG-1、MPEG-2, HDV, 4:2:2プロファイル、マルチ・ビュー 最大2ストリーム |
| オーディオ |
MPEG audio, AAC, DTS, Dolby Digital (AC-3), Dolby Digital Plus (E-AC-3), MPEG-4 (HE-AAC) 最大4ストリーム |
| 出力 |
50kbps - 1Gbps 1プログラム |
動作環境
| OS |
Windows 2000, Server 2003、XP、Vista Linux (i386+ compatible processor) Mac OS (v.10.3.9) |
TS: Transport Stream
ES: Elementary Stream
PS: Program Stream
SS: System Stream