MPEG-2 Transport Streamファイルチェッカー
MP2TSA

概 要
MP2TSAは、MPEG-2に基づいたシステムの開発や試験などでご利用頂けるTSアナライザです。
設定により、MPEG、ATSC及びDVB規格との整合性が確認可能です。
加えてお客様独自のプロファイルやパラメータとの整合性のチェックも可能です。
(例)CableLabのVOD仕様のエンコードパラメータなど。
解析ではMPEGのPSI、TS、PESの構造や、ビデオ。オーディオのシンタクスを調べ、ESのタイミングと多重化も適切なバッファーモデルを使用してチェックされます。
解析の結果は全てのPIDの内容やレート、TSの構造がGUIで表示されます。
全てのエラーとワーニングはログに保存され、個々のPID、PES、PSI、プライベートセクションや記述子も確認可能です。ビデオやオーディオESの詳細なパラメータも表示されます。
MP2TSA機能拡張版 (MP2TSAE) は、より詳細な解析結果をご提供します。
- ビットレート、パケット長は自動測定とユーザー設定が可能。
- MPEG (ISO/IEC 13818-1)、DVB (ETR 290)、ATSCとの整合性をチェック。各規格のテーブルや記述子の解析が可能。
- PID値、プログラム数、ビットレート、記述子などとの整合性を個別にユーザー指定可能。ユーザー定義のテーブルをスクリプトで作成し、読み込みが可能。
- エラーおよびワーニングは個別に表示・無視・最大数が設定可能。エラー、ワーニングの詳細ログを表示。
- 設定や解析結果はファイルに保存可能。
- オーディオESはMPEG (Layers I, II, III)、AC-3 (Dolby Digital)、Enhanced AC-3 (E-AC-3、Dolby Digital Plus)、Advanced Audio Coding (AAC)、DTS、SMPTE 302Mに対応。
ビデオESはMPEG-1, MPEG-2, MPEG-2 4:2:2, MPEG-2 マルチビュー, H.264 / AVC / MPEG-4 part 10に対応。
- 全PIDのステータス、レート、データレートを表示。各PIDの伝送量をグラフ表示。
- ESとバッファモデルとの整合性チェック。ESのデコーダバッファの使用率を解析。
- PCRジッタ、PCRとPTSの頻度を解析。
- ビデオESのビットレート、フレームレート、解像度、アスペクト比、バッファサイズ(MUXおよびES)、画像タイプ、プロファイル/レベル、3:2プルダウンを表示。ES内のクローズド・キャプションには、ATSC, ANSI SCTE 20 (DVS157),Divicom, Minerva、CCubeの各タイプに対応。
- オーディオESのサンプルレート、ビットレート、チャンネル数と配置、AC-3のサービスタイプ、ノーマライゼーション、低周波効果フラグを表示。
- PSI (PAT, PMT, CAT) とTS構造の表示と解析。各テーブルの送出頻度、各セクションのCRCをチェック。
- 全TSパケットの連続性指標、不連続性、トランスポート・エラー、暗号化制御の状態を表示。
- 解析結果を簡単に確認するクイック・ビュー。
- デマルチプレクサにより、TS、PS、VOB、システムストリームからデータのみを取り出して保存可能。
- 解析自動化、大量解析をサポートするコマンドライン入力が可能。
« MP2TSAE(機能拡張版)のみの機能 »
- 個々のパケットの生データおよび文法構造を表示するパケット・ビューアー。
- SI、SI、プライベート各テーブルを記述子レベルまでデコードして表示するテーブル・ビューアー。
- 全TSに渡って、全てのPIDのバッファ・モデルとの関係をグラフ表示するバッファ・プロット。
- 解析したTSのパラメータを Manzanita社のマルチプレクサ MP2TSM で使用可能なコンフィギュレーションファイルに出力。
- 解析したTSのパラメータから、他のTS解析に流用可能なプロファイルを生成。
- 指定フォルダの複数ファイル全てを、追加されたファイルも含めて自動的に解析。
仕 様
システム必要条件
| USBポート(付属のUSBドングル(セキュリティー・キー)が必要) |
| Windows |
Windows 2000, Server 2003, XP、Vista 推奨 |
| Linux |
i386+ 互換CPU X11 R6.8 以降 |
| Mac OS X |
Mac OS X V10.3.9 (Panther) 以降 |