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No.98 SCATのプログラミング素子の活用

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SCATシミュレータ関連

スイッチングコンバータ用高速回路シミュレータSCATのプログラミング素子は、素子の中身をプログラミング言語で記述することにより様々な動作を実現することができます。プログラミング言語は広く普及しているC言語の文法に準拠していることから、比較的容易に作成することが可能です。このアプリケーションでは、そのプログラミング素子についてのサンプルをご紹介いたします。


プログラム例

上の例は、プログラム制御器(PRC1)を用いて、負荷抵抗(RL)を純粋な抵抗としてではなく、定電力素子として動作させるサンプルとなっています。例えば、負荷抵抗(RL)にかかる電圧が低下した場合、RLの抵抗値を小さくし、RLにかかる電流を増加させてRLで消費する電力が一定になるように動作します。

プログラミング素子"PRC1"の記述内容             
Po = 40; ① 変数 Po に出力電力値 40Wを代入
Vo = output("RL", V, AVE ); ② RLにかかる電圧を変数Voに代入
R = pow( Vo, 2 ) / Po; ③ 変数Voの2乗をPoで割り、変数Rに代入
If ( R <= 0 ) R = 1; ④ Rが0以下のときはRに1を代入する
Setparam("RL", value, R); ⑤ 抵抗RLの値に変数Rに入力された値をセットする


※プログラミング素子の記述言語は一般的なC言語に準拠しておりますので、文法等につきましては市販のC言語書籍などが参考になります 。


製品名 型名 主な仕様 標準価格(税別)
高速回路シミュレータ SCAT Version K.492 ¥199,000

このアプリのキーワード
SCAT, 回路シミュレータ