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No.33 コモンモードノイズの低減

pdf.pngNo.33 コモンモードノイズの低減
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スイッチング電源試験(AC/DCコンバータ) | リップルノイズ測定

スイッチング電源の出力に現れるリップルノイズ電圧は様々な波形が含まれており、その測定 は簡単ではありません。ここではリップルノイズ測定の際、やっかいな問題の一つであるコモ ンモードノイズの除去についてご紹介します。

コモンモードノイズ

図のようにスイッチング電源のリップルノイズ電圧をオシロスコープとそのプローブで測定する場合、 スイッチング電源の出力にはFG(フレームグランド)を基準とした同相電圧が現れることがあります。こ の同相電圧(ノイズ電流1 及びノイズ電流2 により発生する電圧)をコモンモードノイズと呼んでおり、 測定結果に悪影響を及ぼすことがありますので注意が必要です。


差動プローブによるコモンモードの除去

測定に差動プローブを使用することによりスイッチング電源の出力端(出力+、出力-)に現れる電位差を 測定できますので、コモンモードノイズを効果的に除去することができます。




製品名 型名 主な仕様 標準価格(税別)
差動プローブ DP-100A 最大入力電圧 ± 200V、100MHz 帯域、CMRR(同相除去比)=40dB(100MHz) ¥30,000
差動プローブ DP-100B DP-100A の、みの虫クリップ無しタイプ ¥30,000
高周波終端抵抗器 TRC-50F2 特性インピーダンス 50 Ω(1MHz ~ 100MHz)
DP-100 の出力インピーダンスが50 Ωになっており、インピーダンスの整合を取るために使用します。
¥15,000